２日の東京市場（大引け）続落、日経平均は前日比３７円９８銭安

２日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比３７円９８銭安の３万８２３６円０７銭で引けた。

ＦＯＭＣ後のパウエル議長の会見で、次の政策金利の変更が利上げになる可能性は低いと想定よりもハト派的な内容だったことを受けてダウは反発したものの、ナスダックの下落や円高方向の為替が重石になったが、売り一巡後は先物主導で買い戻しの動きで後場は膠着感の強い動き。

個別ではＫｅｅＰｅｒ技研、イビデン、ＡＤＷＡＹＳ、住友ファーマ、エンプラス、マネックスＧ、日本トリム、ＪＤＩは値下がり率上位に売られ、サイバーエージェントやマツダも安い。半面、ＡＯＫＩ ＨＤ、北海瓦斯、日マイクロニクス、三井松島ＨＤ、日本ライフライン、オルガノ、日置電、松風は値上がり率上位に買われ、関西電力や住友商も高い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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