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ダウ4万ドル台乗せに追随して大幅反発
週明け20日午前の東京市場は大幅反発、日経平均は559円高です。前週末の米国株市場でダウは終値ベースで初めて4万ドル台で取引を終えたことに追随する動きになりました。米ハイテク株は軟調でナスダックは下落したことから小幅安でスタートしたものの、時間外の米株価指数先物が高く、切り返しに転じた後は先物への買い戻しを巻き込んで上げ幅を広げています。
東エレクとTOPPANに買い
海外勢と見られる投資家から半導体関連を中心に値がさグロース株への物色意欲が強まり、AI関連の中小型グロース株にも買いが広がっています。推奨銘柄もTOWA<6315>が新値追い、ディスコ<6146>は朝安のアプラスに浮上、小型SAR衛星で材料が出たQPS研<5595>は急反発に転じており、前場はチェックした好決算銘柄のなかから東エレク<8035>に追撃買い、TOPPAN<7911>に打診買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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