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買戻しに反発
31日午前の東京市場は反発、日経平均は65円高です。前日の米国株市場ではダウやナスダックの主要指数が下落したものの、米長期金利が低下したことで短期的な突っ込み警戒感から買戻しが優勢になりました。買い一巡後は戻り売りに押され上げ幅を縮めていますが、中小型株に切り返す銘柄が多く、前引け段階のプライム市場の値上がり銘柄数は1233と7割以上を占めています。
下値警戒される状況に変わりない
日米長期金利は低下したものの高止まりしており、日経平均は反発ながら小幅にとどまり、25日線を割り込んだままです。下値が警戒される状況に変わりはなく、前場は好業績で強い基調を維持しているTOPPAN<7911>への追撃買いにとどめました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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