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方向感に乏しく小幅反落
週末21日午前の東京市場は小幅反落、日経平均は6円安です。前日の米国株市場はマチマチの動きでしたが、小安く始まったあとは160円余り上昇する場面がありました。ただ、上値は重く下げに転じて引けています。前引け段階のプライム市場の売買代金は概算で1兆7804億円にとどまり、薄商いで方向感に乏しい展開が続いています。
目先調整一巡から出直る銘柄などマーク
全般上値が重いことから前日にTDK<6762>やTOPPAN<7911>、NEC<6701>など高値圏にある銘柄の利益を確定しました。目先調整一巡から出直ってくる半導体関連や底入れ感が出てきたAI関連のグロース株をマークしていますが、前場はディスコ<6146>への追撃買いにとどめました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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