22日大引けの東京市場は4日続落、日経平均は前週末比464円79銭安の3万9599円00銭で引けた。
週末19日のニューヨーク市場はマイクロソフトの基本ソフト(OS)で発生したシステム障害により、障害の原因となったセキュリティーソフトを手掛けるクラウドストライク・ホールディングスが急落し、これによるリスク回避の動きから主要3指数とも大幅な下落となったことを嫌気、早朝にバイデン大統領が再選を目指さないと発表したことも米国政治の不透明感として重石になった。
個別ではミガロHD、KOKUSAI、アルインコ、日マイクロニクス、クロスキャット、エムティーアイ、TDCソフトは値下がり率上位に売られ、ディスコやソシオネクストも安い。半面、コスモス薬品、シマノ、JR九州、ティーガイア、SHIFT、ツルハHD,西武ホールディングスは値上がり率上位に買われ、大塚HDやJR東も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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