23日前引けの東京市場は5日ぶり反発、日経平均は前日比77円34銭高の3万9676円34銭で引けた。
マイクロソフトの基本ソフト(OS)で発生したシステム障害が沈静化したことや材料がでたテスラやエヌビディアが買われたことで22日のニューヨーク市場でダウが3日ぶり、ナスダックは4日ぶりに反発したことが支援したものの、買い一巡後は戻り売りに押された。
個別ではジャムコ、ティーガイア、郵船、武蔵精密、川崎汽船は値上がり率上位に買われ、浜ゴムや商船三井も高い。半面、FPパートナー、北越コーポ、メドレー、コスモス薬品、大和工は値下がり率上位に売られ、TOTOやGSユアサも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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