リベンジ!【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】

高野恭壽|高さん 証券市場新聞

(通巻3494号)

下値限界に到来!

ソフトバンクグループでリベンジ!

日経平均は下げ止まらず3万9500円割れまで売られる動きになりました。23日の米国市場は反落となりその引け後に発表されたアルファベットは市場予想を上回る決算でしたが、テスラは売上高は予想を上回るも利益は予想を下回る内容で、今後発表されるテック株への決算待ちから東エレクなど半導体は引き続き弱い動きです。

ただ、前日にも申し上げましたように高値からの11日間の下落率は6.7%になります。先の3月の高値からの同日間の下落率は4%だったので今回の下落率はそれを上回る大きなものになりました。東京エレ、スクリーンなどは凄まじい下落ですので、下値も限界と見ています。東京市場でも今後、続々と決算発表が予定されていることから目先の戻りも鈍くなりそうですが、徐々に出直る動きを見ています。

三菱自動車の第1四半期は減収減益となりました。会社側の事前のアナウンスとは異なる内容であり、残念ながら一旦は損切りとしました。

その一方でソフトバンクグループは1万420円あたりで底堅くなっており、リベンジできるとみています。

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