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大幅続落し一時下げ幅1000円超える
25日午前の東京市場は大幅に7日続落、日経平均は989円安です。前日の米国株市場では決算を嫌気してテスラやアルファベットなどダウやナスダックなど大型テック株が売られ、ナスダック指数が急落したほか主要指数が安く、リスク回避の動きが加速しました。1ドル152円台半ばまで一気に円高が進んだことから、半導体関連など輸出ハイテク株の下げが目立ち、一時下げ幅は1000円を超えています。ただ、前引け段階のプライム市場の値上がり銘柄数は449と3割近くあり、全面安とはなっていません。中小型株には上昇する銘柄が多く、グロースCore指数葉反発に転じています。
為替の動きも確認して好決算銘柄の買い場探る
3月期第1四半期決算の内容をチェックして次の候補銘柄をピックアップしていますが、全般底割れ状態でまずは下げ止まりを待つしかなさそうです。ドル円の動向も確認したうえで、好決算銘柄の買い場を探る考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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