関税協議と防衛費【転ばぬ先のテクニカル】

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米国市場は中東情勢緊張緩和で大幅高で続伸

24日の米国市場は中東情勢の緊張緩和により大幅高で続伸しました。S&P500指数は2月につけた最高値(6147.43ポイント)にあと1%に接近。半導体関連銘柄が引き続き買われ、SOX指数は3.7%上昇しました。

日経平均戻り高値更新し25日線と200日線がGC

米国市場の流れを受けた今朝の東京株式市場は東京エレクトロン、アドバンテスト、レーザーテックが牽引し、日経平均は3万8942円と終値ベースで戻り高値を更新。日経平均は昨日、右肩上がりの25日線と200日線がゴールデンクロスしました。このことは強気サインの点灯と言えます。

価格帯別売買代金みると簡単に越えられない位置

もっとも過去1年間の価格帯別売買代金をみると、3万8000円~3万9500円は分厚い価格帯で、新たな好材料が出てこないと簡単には越えられそうもない位置です。

日米関税協議がまとまるかが次の焦点

そのため、日米関税協議がまとまるかどうかが次の焦点となりましょう。明日、赤澤経済再生担当大臣が訪米し、7回目の協議に臨みます。7月9日まで、残された時間は少なく、何らかの着地点を見いだせるかどうか。また、防衛費のGDP比がどの程度で落ち着くのか、注目しましょう。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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