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日経平均一時4万2000円台でTOPIX最高値
本日も東京株式市場は大幅続伸し、日経平均は一時4万2000円台を回復する場面がありました。一方、TOPIXは最高値更新です。
NY市場は関税合意への期待感から買い加速
23日のNY市場は対日通商合意を好感し、買い先行スタートとなりました。その後、ベッセント財務長官が対中関税も順調に進んでいることを明らかにすると投資家心理が一段と改善し、中盤にかけ、トランプ政権が欧州連合(EU)と15%関税で合意に近いとの報道で期待感に買いがさらに加速して上げ幅を拡大しました。
少々やり過ぎも買い戻し一巡まで走らざるを得ない
NY市場の流れを受けた今朝の東京株式市場は全業種が上昇の全面高。日経平均、TOPIXともに25日移動平均線からの上方乖離が5%を超えてきており、また、騰落レシオは短期6日が152%、25日が123%です。少々やり過ぎ感が出てきていますが、マーケットは今まで8月1日からの25%関税仕方なし、といった見方から輸送用機器などは売り安心感があったところへ突然の合意となっただけに、急ぎ買戻しせざるを得ない状況に追い込まれたため、買い戻しが一巡するまでは走らざるを得ないのでしょう。
半導体関連上値重く売買代金減少でソロソロ
そのため、先週まで相場の主役だった半導体関連銘柄は上値が重くなっており、売られてきた銘柄主導による上昇と中身が大きく変化しています。昨日の売買代金が7兆1000億円で本日が5兆7000円ともなれば、ソロソロといった印象。
利上げ再開意識され円高進行しはじめる
一方で為替市場では円高が進行しはじめました。関税交渉が合意したことにより、日銀の利上げ再開の可能性が意識されだしてきたようです。
要警戒です。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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