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関税交渉合意受け一気に上値追い
前週の東京市場は大幅に続伸しました。日経平均は前の週から1637円上昇しています。参院選は自公過半数割れになりましたが、与党敗北は事前に予想されていたことで連休明けは小幅な下落にとどまり、アク抜け感が意識されていたところに日米関税交渉が15%で合意したことが伝わり、一気に上値追いになりました。売込まれてきた自動車株に強烈な買い戻しが入ったことで、日経平均は一時4万2000円台を回復、TOPIXは最高値を更新しています。
高値圏で値の荒い展開も
今週は日米中銀会合が予定され、週末には米7月雇用統計が発表されます。日米とも金利据え置きと見られていますが、長期金利や為替の動きに注意が必要で、全般基調は強いものの、高値警戒感や買戻し一巡で上値が重くなってきたことから、値の荒い展開も予想されます。推奨銘柄については三菱重工など主力株は利益を確定しましたが、中小型株についても損益を確定して手持ちの整理を進め、本格化してくる3月期企業の1Q決算発表に備えたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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