物色は指数より個別株へ【225先物「ハチロク」の裏話】

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大きな資金流出はない

先週の日経平均は前週末比約1329円安となり4週ぶりに反落、週足陰線となった。
AI関連株の動きが弱く日経平均は大幅安となったがTOPIXは月曜日に史上最高値を更新しており、AI関連株から内需株へのシフトが行われ投資家の大きな資金流出とはなっていない。

植田総裁下でなら波乱ナシ

注目の日銀金融政策決定会合では19日に政策金利の0.25%引き上げを決めたが市場には織り込まれており発表も波乱要因とはならなかった。
今回の利上げは「市場との対話」が非常にスムーズにいった例であろう。利上げは来年も続く見通しだが市場との対話を重視する植田総裁の下でなら波乱はなさそうだ。

指数は方向感に欠ける

今週は大きなイベント通過で出尽くし感が漂う方向性に欠ける展開となろう。
世界はクリスマス週を迎え週末にかけ市場が休場になる国が多い。そのため個別株物色の動きになると思われ指数は方向感に欠けるだろう。

13週線が下値抵抗ライン

日経平均は5日移動平均線(4万9514円処)や25日移動平均線(4万9816円処)を週末に下回って引けているが13週移動平均線(4万9144円処)が下値抵抗ラインとして意識されている。
13週移動平均線を引け値で下回って引けない限りは上昇相場は継続していよう。
また、最近はボリンジャーバンドの-2σ(4万8514円処)と+2σ(5万1282円処)内で推移しておりバンドも収斂傾向にある。

今週のレンジは?

今週はボリンジャーバンドの+1σ(5万0590円処)と-1σ(4万9206円処)の間で推移すると予想する。
今週のレンジは4万9200円~5万0500円を想定する。

(ハチロク)

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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