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中東紛争へ警戒感和らぎ反発
10日の東京市場は反発しました。日経平均は1519円高です。トランプ米大統領がインタビューでイランへの軍事行動について「ほぼ終わった」と発言したことを受け、中東紛争への警戒感が和らぎ原油先物が80ドル台まで急落、米国株市場で主要指数が揃って反発した流れを引き継ぎ、買い戻しが優勢になりました。前場中ごろに1900円超上昇した後は戻り売りに押され後場に入ると3ケタに上げ幅を縮める場面がありましたが、そこから大引けにかけ持ち直しています。プライム市場の値上がり銘柄数は1416と9割近くを占めました。
損益相殺して手持ちを整理
ただ、戻りは前日の下落幅2900円の半分程度にとどまり、主力株には朝高のあと伸び悩む銘柄が目立ちました。中東紛争は収束したわけではなく、上値を追う状況にはないのでしょう。イラン情勢のヘッドラインに振らされ、再び下値を試す可能性も残しており、きょうは旭ダイヤ<6140>と大崎電<6644>の利益とダイフク<6383>や内海造<7018>などの損失を相殺して手持ち銘柄を整理しました。明確に底入れするまでは慎重に対処したい考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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