22日の東京市場(大引け)=反発、日経平均は143円88銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

22日大引けの東京市場は反発、日経平均は前週末日比143円88銭高の1万6111円05銭で引けた。朝寄りは安く始まったが、売り一巡後はプラス圏へと浮上、ダレる場面もあったが、後場からは1万6100円台超で終始堅調に推移した。
個別ではサイバネット、gumi、ランド、エレコム、杉本商事、日本金属、ボルテージ、ファインデックス、ペプチドリームが値上がり率上位に買われ、東芝、ANA、ケネディクスも高い。半面、山陽特鋼、セイコーHD、トムソン、富山銀行、フタバ産、JFEが値下がり率上位に売られ、パナソニック、国際帝石なども安い。この日は、日経平均VI(ボラティリティ)指数が35.0を下回ったが、これは約2週間ぶり。積極的に上値を追う動きはないが、1万6000円台固めができればVI指数の更なる低下から安心感が高まりそうだ。
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