28日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比9円77銭安の2万2486円24銭で引けた。企業業績改善や日銀ETFを期待した買いと当面の利益を確定する売りが交錯し、前日終値を挟んで一進一退の動きだった。
個別では沢井製薬、ブレインP、トクヤマ、KHネオケム、愛眼、三井ハイテク、enish、シーヴイエスが値下げり上位に売られ、東レやコマツも安い。半面、TAC、ショーケースTV、豊和工、ケーユーHD、ダイトウボウ、双信電、ニホンフラッシュ、石川製、が値上がり上位に買われ、ファーストリテも高い。
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