３０日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比１２７円７６銭高の２万２７２４円９６銭で引けた。
中国の１１月製造業ＰＭＩが市場予想を上回ったことで先物主導で上げる場面もあったが、香港ハンセン指数の１％を超す下落を嫌気して下げに転じ、後場から日銀ＥＴＦ買いへの期待で上昇に転じた。
個別ではジーンズメイトがストップ高、日清紡ＨＤ、アーク、冨士ダイス、ミルボン、コシダカＨＤ、ＩＤ、ダイキアクシスが値上り上位に買われ、ファーストリテや三菱ＵＦＪも高い。半面、ファーストブラザーズ、市光工業、ヴィングス、安川電、ＳＣＳＫが値下がり上位に売られた。
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