24日前引けの東京市場は小反発、日経平均は前日比22円2銭高の1万7023円20銭で引けた。NY安などを嫌気して朝寄り後は前日比で150円超安い場面があったが、為替が112円80銭前後まで円安に進んだことで買い戻しの動きとなった。
個別ではイーレックス、ファーストロジ、ワイエイシイ、アウトソーシング、豆蔵HD、CSP、しまむら、ベリサーブが値上がり率上位に買われ、サイバネットも高い。半面、三井物産が値を崩し、きちり、椿本チエ、日金銭、蝶理、マルカキカイ、東和薬品は値下がり率上位に売られている。
証券市場新聞