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続落も買戻しに下げ渋る
26日午前の東京市場は続落、日経平均は117円安です。FRBによる早期利下げ期待の後退で、前日の米国株が下落したことを受け、売りが優勢でした。ただ、米マイクロンがファーウェイへの出荷を一部再開したことや円高一服で、半導体や電子部品株に買戻しが入り下げ渋る動きです。もっとも、前場段階の東証1部の売買代金概算は8088億円と薄商いが続き、G20を前に売り買いとも手控えられています。
アシックスが一段安
ピックアップ銘柄では東レ(3402)がしっかり、そーせい(4565)は底堅く、イボキン(5699)が急反発しました。短期値幅取り候補は前日に高値圏で値動きの鈍った数銘柄の損益を確定し、絞り込みまをかけており、きょうは都築電(8157)に追撃買い、エヌシーエヌ(7057)などに打診買いを入れています。ショートでアシックス(7936)とゼンリン(9474)が一段安に売られました。
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