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8日の東京市場(大引け)大幅反落、日経平均は前日比370円96銭安
8日大引けの東京市場は大幅反落、日経平均は前日比370円96銭安の2万3204円76銭で引けた。イランがイラク国内の米空軍基地に、複数のロケット弾で攻撃したことから中東情勢緊迫化による地政学リスクの高まりを嫌気、前場は1ドル107円台までの円高から輸出系を含めて幅拾い銘柄が売られ2万3000円を割れる場面があったが、イラクのザリフ外相の発言で後場は下げ渋る場面があった。
個別ではパイプドHD、ボルテージ、薬王堂HD、川崎汽船、サンエー、RPAは値下がり率上位に売られ、東エレクも安い。半面、石川製作所と豊和工業がストップ高、クレスコ、DLE、ヤマシタヘルス、東京計器は値上がり率上位に買われ、ルネサスも高い。
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