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荒れた始まりも沈静化
令和2年の株式市場が始まりましたが、今年も昨年同様に荒れた大発会となりました。米軍がイランのソレイマニ司令官を空爆で殺害したことが明らかとなり、中東情勢が緊迫化したことで目先筋の投げ売りが要因ですが、その後沈静化に向かいNY市場は主要3指数が史上最高値まで上昇。日経平均も大納会の終値を上回り2万4000円に接近して取引を終えた週末です。
足場固めから上値追い
「遠くの戦争は買い」という株式市場の諺通りの展開です。投げ売りの買い戻しが週末に向けての上昇要因であり、暫し足場固めが必要ですが、12月17日高値から二節17日が経過する今週16日ないし一期26日が経過する今月27日あたりから上値追い予測です。グローバルインデックスファンドが強気姿勢を継続しており、現状は押し目買いで報われると考えております。
日々勇太朗
大阪・船場発の経済情報マガジン 経済市場新聞 economypress
「新時代になった株式市場に大チャンスが来る」2月22日(土)第4回 株式セミナー in大阪
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