２９日前引けの東京市場は４日続落、日経平均は前日比１５６円５３銭安の２万３２６１円９８銭で引けた。２８日のニューヨーク市場でダウが９４３ドル超の大幅安となったことを嫌気、２２５先物ナイトセッションの２万３０７０円引けを見て朝寄りは２４７円安超にまで下げ幅を拡げたが、時間外でのＮＹダウ先の２３０ドル超の上昇や好決算のソニーの上昇も支援となり下げ渋る動き。
個別ではぐるなびが一時ストップ安、フィーチャー、イーブック、Ｖコマース、レノバは値下り率上位に売られ、ファーストリテも安い。半面、メルコとグローバル社がストップ高まで買われ、理研ビタミン、大紀アルミ、大日本住友製薬、サイバーリンクスは値上がり率上位、ソニーや日立も高い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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