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景気敏感株中心に買い広がり上値追い
11日午前の東京市場は大幅続伸、日経平均は432円高です。新型コロナウイルスワクチン実用化期待から前日の米株市場でダウが上昇したことを受け、景気敏感株を中心に買いが広がり、活況裏に上値を追いました。前場段階の東証1部売買代金は売買代金も1兆6000億円台と高水準が続いています。
グロース系の中小型株も下げ渋る
一方、米株市場ではハイテク株売りが続き、ナスダック指数は続落しましたが、マザーズ指数は朝安のあと反発に転じ、グロース系の中小型株も下げ渋りました。前場はミダック<6564>とレノバ<9519>の環境関連に追撃買いを入れています。ただ、中小型株のリバウンド狙いはまだ動きを見極める必要があると考えており、当面は決算内容を確認しながら個別に対応していく方針です。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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