4日大引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比58円13銭安の2万6751円24銭で引けた。ファイザーが新型コロナワクチン原料確保に苦戦していると報じられたことで、ワクチンへの過度な期待が後退、1ドル103円80銭台までの円高や高値警戒感から利益確定売りに押されたが後場から戻す動き。
個別ではショーケース、ベネフィットジャパン、アインHD、ダイヤHD、ビューティーガレージ、DLE、SKジャパン、キャリアリンクは値下り率上位に売られ、東エレクやファーストリテも安い。半面、GMBと三光合成がストップ高、モリテックは一時ストップ高、オーバル、澤藤電、古河電池、オハラは値上がり率上位に買われ、任天堂やデンソーも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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