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防災系ゼネコンが相場をけん引【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【内需の循環物色で電鉄などにも注目(通巻2411号)】 20日の相場は予想通りゼネコンが買われました。大手ゼネコンよりも準大手や中堅系が大きく買われ、防災系の東洋建が値を飛ばし、不動テトラも続伸し170円台を回復していました。こうした動きで... -
物色は内需鮮明でゼネコンに出番【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【外需系は先行き自動車に向かう(通巻2410号)】 先駆していた半導体系や電機などが調整色を強めて先週末には一段安で終える場面がみられました。それと対象的な動きをみせたのが自動車でした。マツダ、スズキなどが上値を追ったのでした。円相場が... -
米国株式の高値更新で外需系に見直しも【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【NEC、武田薬、オリックスに引き続き注目(通巻2409号)】 16日米国株式が267ドル高となり、29000ドルを大きく突破し29237ドルまで上げました。米中協議の第一段階の合意の署名がなされて貿易戦争が最悪の事態から脱出する動きが強ま... -
内需系物色が当面続く【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【食品など物色に広がり見せる(通巻2408号)】 米中協議の第一段階の署名に至ったことで米中問題が前進するという楽観論が強かったのですが、それを吹き飛ばすようにトランプ氏は引き続き強硬策を維持することが明らかになりました。それが相場を冷やし日... -
内需系銘柄の物色が次第に強まる【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【NECなどは調整局面に向かう公算(通巻2407号)】 前日指摘したように内需系への資金シフトが強まる動きが14日にみられました。ゼネコンなどが強まっていくとみていましたが、大手スーパーなど小売り系が好決算を見込んで軒並み買われていました。医... -
今週は内需系銘柄の戻りに期待【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【NECの押し目があれば積極的に仕掛けを(通巻2406号)】 波乱に満ちた相場も一週間を過ぎました。一時はどうなるのか、と一喜一憂した米とイランの軍事衝突懸念も最悪は避けられて週末を追えることができました。その波乱を超えての14日の相場はどう... -
イランと米の緊張溶けて24000円台目指す【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【大手海運に見直し買いの可能性高い(通巻2405号)】 9日の日経平均は終日上値を追う展開が続き、23739円と昨年12月30日の水準まで戻しました。イランも米国も軍事行動の強化は望まない認識を示したことで米、イランの緊迫は大幅に後退したこと... -
強さ光るNEC【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【イラン米戦争回避で戻す展開へ(通巻2404号)】 8日の日経平均は一時、600円安を超える22951円まで大幅反落となりましたが、引けには戻す動きが強まり23204円と370円安で終えています。この23000円を割りこむ盤はイランが米軍関... -
イランの報復攻撃に警戒【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【石油、NECの押し目場面は拾う作戦を(通巻2403号)】 6日の急落の後の7日の相場が注目を集めましたが、米国株式が6日に反発したことを受けて買い戻す動きが強まり、23575円と371円高で終えました。12月30日の引け値の23656円まで... -
23000円接近は拾うチャンスに【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【NECは今年のハイライトになる公算(通巻2402号)】 2020年の大発会は一時、500円を超す大幅続落となりました。筆者は23300円までの下落と予想していたのですが、23100円台まで一気に下げました。下落場面が続いても下落のメドは23...