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米国の金融策に警戒感【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【28500円割れ近辺までの下落か?(通巻2865号)】 9日の日経平均は予想通り反落に転じ、10日も150円安程度で推移しています。主力系銘柄が軒並み水準を上げた動きをみてほぼ11月26日の水準まで戻したことで戻り売りから出やすくなったため... -
一部を売却して利益確定するのも一策【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【住友林は悲観するな!オミクロン過剰反応の修正高(通巻2864号)】 日経平均は29000円回復に後、一歩と迫ったのですが、出遅れていた半導体系などの値ガサ系の修正高が進んだことで目先的には下振れに対する警戒感が必要になりました。一部を売却し... -
急落以前の水準まで戻す公算大【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【オミクロン過剰反応の修正高(通巻2863号)】 7日の日経平均は予想通り大きく戻しました。6日に戻り売りを消化による一服場面に押し目買いが一斉に入った上に米国株式がオミクロン変異株の重症化がみられないとの判断から急伸したことをみて大きく上げ... -
大幅高も警戒を緩め過ぎるな!【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【住友林が大きく戻す(通巻2862号)】 7日の日経平均は大幅に反発しました。前日は戻り売りで多くの銘柄の反落が目立ち、医薬品、情報・通信、自動車、精密、電機、サービスなどの業種が売られ、ソフトバンクG、第一三共、SUMCO、中外、三菱自、ス... -
オミクロン懸念は次第に織り込む【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【警戒感が薄れ始めている(通巻2861号)】 日経平均が週末にかけてようやく反転する動きになりましたが週明けは2万8000円割れで引けています。11月26日から急落が始まったのですが、12月3日の27588円安値まで1500円程度の下落幅にな... -
日本株も過剰反応から戻す【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【28600円辺りまで回復する可能性(通巻2860号)】 日経平均がオミクロン変異株に対して連日、警戒感の高まりから下落傾向を続けていました。2日の相場も米国で感染者が発見されて更に下落して始まったのですが、売りが一巡すると下落幅は縮小の動き... -
国産のワクチン開発で穴株は?【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【目先的に悪材料出尽くし(通巻2859号)】 日経平均が戻る歩調になかなか転じることがなく、厳しい動きが続いています。1日は戻すことは戻したのですが、物色範囲が限られている上に、戻した銘柄も力強さにかけています。オミクロン変異株の不安が引き続... -
MSCIの銘柄変更が相場に冷や水【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【オミクロン株の警戒は行き過ぎず冷静に(通巻2858号)】 30日の日経平均は前日の急落から立ち直る動きが強まり、反発して始まりした。前場段階では28611円と330円高まで戻しました。しかし、後場に入って午後1時過ぎから一変して反落に転じ、... -
過剰反応は次第に改善【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【デルタ株の経験から経済への影響は軽微(通巻2857号)】 29日の日経平均は急落後に大きく戻した後に再び大きく売られたジェットコースターのような波乱相場になりました。これは岸田首相がオミクロン型の新型コロナが日本に侵入しないために全世界から... -
新変異株の急落も月末で一巡【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】
【オミクロン適応ワクチン開発が進み反騰に向かう(通巻2857号)】 日経平均は24日の500円近い下落に対して、25日は買戻しの動きで200円近く戻したのですが、26日の週末は24日の安値近辺の176円安29324円で始まりました。月末の調整...