無責任なトランプ
先週の日経平均は前週末比約249円安となり反落したが寄り付きが安かったため週足では2週連続陽線となった。
先週もトランプ氏の発言で相場が大きく上下したが原油価格が高止まりしているため安心して買いは入れにくそうだ。
トランプ演説で停戦の期待が萎みホルムズ海峡封鎖に関しても利用している国が独自で解決しろと無責任な発言が目立つ。
今後2~3週間はヘッドラインニュースで乱高下する相場展開は続きそうである。
例年とは違う動き
本来なら4月相場は海外投資家が買い姿勢を強める月でもある。
1990年以降、4月の買い越し確率は90%以上であり買い越し額も平均で6000億円近い。24年、25年は買い越しが1兆円を超えてていた。
今年は海外投資家は先物・現物合算で4週連続売り越し、売り越し額も2兆1158億円となっている。
例年とは違う動きになっている今年の相場は今が底値圏なのか更に深押しがあるのか見極める場面にきていると言えそうだ。
否定できない5万円大台割れ
チャートでは5万円~5万4000円の間での膠着が続いている。このゾーンで強気派と弱気派がせめぎ合っている。
高市トレードと言われるゾーンの中で推移しているように思われるが原油高、円安による原材料調達コストは確実に上がっており企業業績への不安は払拭できてない。
5万円大台割れの可能性も否定できない。
順張りで超短期勝負
相場は上がる日は大きく上昇するが下げる時も大きく下落する。まさに日替わり相場である。戦略としては順張りで超短期勝負が良いと思われる。
5万円~5万4000円のレンジ近辺では逆張りでといったBOX相場の戦略が有効と思われる。 レンジのどちらに離れるのかをじっくり見極める必要がありそうだ。
今週のレンジは5万0500円~5万4000円を想定する。
(ハチロク)
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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