21日前引けの東京市場は続落、日経平均は前週末比159円79銭安の2万6603円60銭で引けた。米国での追加経済対策合意を受けて朝寄りはプラススタートとなったが、新型コロナウイルスの英国での変異株感染拡大を受けて下げ幅を拡げて、その後は総額106兆6097億円の21年度予算案閣議決定を受けて下げ渋る動き。
個別ではヤマシタヘスルケア、キャリアインデックス、新日本理化、ミツバ、ローランドDGは値下り率上位に売られ、任天堂やトヨタも安い。半面、シンシアが一時ストップ高、ジーンズメイト、長野計器、Wismettac、アドソル日進は値上がり率上位に買われ、ソフトバンクGや三菱UFJも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント