5日前引けの東京市場は7日続落、日経平均は前日比786円58銭安の2万7658円31銭で引けた。WTIの原油先物価格が、一時、およそ7年ぶりの高値まで上昇したことを受けて、インフレへの懸念が高まったことなどから、幅広い銘柄に売り注文が広がり4日のニューヨーク市場でダウが323ドル超下落したことを嫌気、岸田首相が金融課税に言及したことも下げを加速させた。
個別では国際紙パルプ、ナガイレーベン、シーアールイーは値下がり率上位に売られ、郵船やレーザーテックも安い。半面、ニトリ、大東建託、アジュバンは値上がり率上位に買われたん。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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