４日の東京市場（大引け）反落、日経平均は３７７円６４銭安

４日大引けの東京市場は反落、日経平均は前週末比３７７円６４銭安の２万５７１６円８６銭で引けた。

更なる日銀の緩和縮小観測から３日に一時、為替が１ドル１２９円台へと急速に円高が進行したことやニューヨーク市場で３日にアップルとテスラが大幅に下げたこを受けてハイテクなど輸出系中心に売られている展開で後場も膠着感が強かった。

個別ではアイ・ケイ・ケイＨＤ、ペッパー、ＭＳＯＬ、川崎汽船、東邦チタニウムは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや郵船も安い。半面、ニトリ、ＪＴＥＣＣＯＲＰ、ソシオネクスト、ソニーグループ、東光高岳が値上がり率上位に買われ、三菱ＵＦＪや三井住友も高い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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