16日大引けの東京市場は続落、日経平均は前週末比297円20銭安の2万5822円32銭で引けた。
17日と18日に開催される日銀金融政策決定会合への警戒感から先週末に1ドル127円台へと円高が急速に進展、先物のナイトセッションでは2万5780円まで急落したことを受けて、再び昨年10月3日に付けた2万5621円96銭を意識したリスク回避の動きで後場も軟調に推移した。
個別ではデンカ、北の達人、イオンファン、大豊建設、スター・マイカHD、トレファクが値下がり率上位に売られ、レーザーテックやファーストリテも安い。半面、ヨシムラ・F・H、東名、りらいあ、セラク、バイカレント、IDOM、モリトがストップ高まで買われ、パンチ、佐鳥電機は値上がり率上位に買われ、エーザイやトヨタ自も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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