2日前引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比18円35銭安の2万9104円83銭で引けた。
4月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は47.1と、市場予想(46.7)を上回ったことを受けて利上げ継続への懸念が高まり1日のニューヨーク市場でダウが46ドル安と3営業日ぶりに反落、1ドル137円央までの円安が下支えして朝寄りではプラススタートも明日からの連休を前に手仕舞い売りに値を消した。
個別ではニッカトー、リケンテクノス、MDM、ラクスル、マネックスGは値下がり率上位に売られ、三菱UFJやソニーグループも安い。半面、イビデン、KeePer技研、BEENOS、トリケミカルは値上がり率上位に買われ、東エレクも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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