10日前引けの東京市場は5日続落、日経平均は前週末比214円54銭安の3万2173円88銭で引けた。
6月雇用統計で雇用者数の伸びが予想以上に鈍化したためピーク金利に近づいたとの見方がでたものの追加利上げへの不安は拭えず7日のニューヨーク市場でダウが一時187ドル安と超と3日続落したこを嫌気。
個別ではサニーサイドアップ、ソシオネクスト、エスクローAJ、ライフドリンクCは値下がり率上位に売られ、アドバンテストや東エレクも安い。半面、SHIFT、ニトリHD、コスモス薬品、良品計画は値上がり率上位に買われ、ソフトバンクGも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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