9日の東京市場(大引け)3日ぶり反落、日経平均は前日比172円96銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

9日大引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比172円96銭安の3万2204円33銭で引けた。

格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが一部の米地銀を格下げし、金融株全般に売りが波及し、8日のニューヨーク市場でダウが158ドル安と反落したことを嫌気、後場はやや下げ幅を拡げた。

個別では三菱製鋼、BEENOS、シスメックス、OATアグリオ、タカラバイオ、ダイキン、ダイフクは値下がり率上位に売られ、ソフトバンクグループや三菱UFJも安い。半面、大阪ソーダ、JESHD、ミズノがストップ高、レオパレス21、エレコム、シュッピン、カナミックN、TOWAは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや神戸鋼も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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