２３日大引けの東京市場は３日続伸、日経平均は前日比１５３円５５銭高の３万２０１０円２６銭で引けた。
グローバル・レーティングスが資金調達コストの上昇による収益力の低下などを理由に米地銀5行を格下げしたことなどを嫌気してダウが１７４ドル安と続落したことを嫌気するも時間外のダウ先物やナスダック先物の上昇を見て売り一巡後は買い戻しの動きで後場は上げ幅を拡げた。
個別ではタツモ、宮越ＨＤ、エンピプロＨＤ、ノーリツ鋼機、ファイバーゲートは値上がり率上位に買われ、ダイキン工や川崎汽船も高い。半面、芝浦、ネクステージ、ＩＤＯＭ、板硝子、安永は値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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