28日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比558円89銭安の3万1813円01銭で引けた。
米長期金利が一段と上昇したことや米議会の予算協議が難航を懸念して、27日にニューヨーク市場でダウは続落、一方、ナスダックは反発しまちまちの展開で、権利配当落ち分を埋めれない動きとなった。
個別では大紀アルミ、アビスト、FPG、フォーバル、キャリアDCは下がり率上位に売られ、三井住友や東エレクも安い。半面、日東精工、ニイタカ、コーセル、三菱紙は値上がり率上位に売買われ、レーザーテックやJTも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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