27日前引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前日比352円47銭高の3万3658円32銭で引けた。
前週発表の11月の米個人消費支出(PCE)物価指数がインフレの鈍化を改めて示したことやFRBが24年に利下げを開始するとの見方が引き続き材料視され26日のニューヨーク市場は3指数とも上昇したことを好感。
個別ではJDI.アトラエ、gumi、Vテク、イーレックス、三益半導体は値上がり率上位に買われ、ソフトバンクグループや住友ファーマも高い。半面、IDホールディングス、ヨータイ、セレス、ラックランド、グローバルリンクM、東映は値下がり率上位に売られ、JフロントやサッポロHDも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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