9日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比166円63銭高の3万7029円91銭で引けた。
8日のニューヨーク市場では3指数揃って3日続伸し、前日の内田日銀副総裁の発言で為替が1ドル149円まで円安が進んだことも輸出系の買いを支援、指数構成銘柄では好決算を発表したフジクラやソフトバンクグループの上昇が支援した。
個別ではフジクラがストップ高、東亜道、日金銭、ミズノ、フジシールは値上がり率上位に買われ、ソフトバンクグループやルネサスも高い。半面、リログループ、富士製薬、Ubicom、ネクソン、KLabは値下がり率上位に売られ、日産自や帝人も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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