16日の東京市場(大引け)続伸、日経平均は前日比329円30銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

16日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比329円30銭高の3万8487円24銭で引けた。

1月の米小売売上高は広範に減少し約1年ぶりの大幅減となったことを受けて、早期の利下げ観測が再燃、15日のニューヨーク市場では3指数とも続伸したことに加えて、植田和男総裁がこの日、衆院財務金融委員会に出席し、「マイナス金利解除等を実施しても、緩和的な金融環境は当面続く可能性が高い」と語ったことも好感、1989年12月末に付けた過去最高値3万8915円87銭に肉薄する場面があったが、高値警戒感から大引けかけて利益確定売りにダレた。

個別では日マイクロニクスと三井E&Sはストップ高、セグエ、霞ヶ関キャピタル、大幸薬品、アイネット、東洋炭素は値上がり率上位に買われ、バンダイナムコや楽天グループも高い。半面、トレンドがストップ安、LINK&M、エンプラス、ネクステージ、Appir、タツモは値下がり率上位に売られ、SUMCOやレーザーテックも安い。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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