22日の東京市場(前引け)反発、日経平均は前週末比266円62銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

22日前引けの東京市場は反発、日経平均は前週末日比266円62銭高の3万7334円97銭で引けた。

前日の米国株市場でダウは211ドル超上昇して続伸したものの、ネットフリックスの決算悪などが影響してナスダック指数は22年10月上旬以来、およそ1年半ぶりに6日続落して引けたことが重石になったものの、イスラエルとイランの対立が沈静化に向かいつつあることや時間外のダウ先物とナスダック先物が上昇してることを受けて買い戻しの動き。

個別ではFIG、イーレックス、共英製鋼、SIHFT、T&Gニーズは値上がり率上位に買われ、ネクソンや関西電力も高い。半面、フリュー、KOKUSAI、タツモ、SBIアルヒ、東精密、ソシオネクストは値下がり率上位に売られ、ディスコやスクリンも安い。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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