1日の東京市場(前引け)3営業日ぶり反落、日経平均は前日比216円12銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

30日前引けの東京市場は3営業日ぶり反落、日経平均は前日比216円12銭安の3万8189円54銭で引けた。

1〜3月期の米雇用コスト指数が前期比1.2%上昇と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(1.0%)以上の上昇率となったことを受けて金融引き締めが長期化するとの見方が台頭、30日のニューヨーク市場ではダウとナスダックが3営業日ぶり反落したことを嫌気。

個別では日本調剤、日本M&A、日揮HD、インフォマート、平和不、スミダ、東エレデバは値下がり率上位に売られ、TOTOやJPXも安い。半面、レーザーテック、アイエスビー、アイネス、ナブテスコ、タムロン、九州電力は値上がり率上位に買われ、JR西や資生堂も高い。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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