２７日前引けの東京市場は反発、日経平均は前週末比１１２円８５銭高の３万８７５８円９６銭で引けた。
２４日のニューヨーク市場では５月の消費者態度指数の確報値が６９.１と速報値の６７.４から上方修正したものの、昨年１１月以来の低水準だったことを受けて過度なインフレ懸念が後退しダウとナスダック指数共に反発。ナスダック指数は再び最高値を更新したものの、今夜のニューヨーク市場が休場ということもあり上値は限定的。
個別では、ミガロＨＤ、インフォコム、Ｖテク、Ｖコマース、フコク、ホットランドは値上がり率上位に買われ、関西電力やソシオネクストも高い。半面、コーエーテクモ、ストライク、サイバーエージェント、ネクステージ、リズム、ネクソンは値下がり率上位に売られ、コナミやディーエヌエーも安い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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