27日大引けの東京市場は反発、日経平均は前週末比253円91銭高の3万8900円02銭で引けた。
24日のニューヨーク市場では5月の消費者態度指数の確報値が69.1と速報値の67.4から上方修正したものの、昨年11月以来の低水準だったことを受けて過度なインフレ懸念が後退しダウとナスダック指数共に反発。ナスダック指数が再び最高値を更新したことが支援、今夜のニューヨーク市場が休場で手がかり材料難ながら大引けに向け上げ幅を拡げた。
個別では、ミガロHD、Vテク、インフォコム、大阪チタ、Vコマース、ホットランドは値上がり率上位に買われ、関西電力や古河電工も高い。半面、コーエーテクモ、ストライク、グッドコムアセット、オークネット、オイシックスラ大地、Mimaki、LINK&Mは値下がり率上位に売られ、サイバーエージェントやネクソンも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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