２９日の東京市場（大引け）続落、日経平均は前日比２９８円５０銭安

２９日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比２９８円５０銭安の３万８５５６円８７銭で引けた。

２８日のニューヨーク市場は長期金利上昇を嫌気してダウは反落したものの、エヌビディアの大幅高からナスダックが続伸したことが支援し朝寄りではプラスで始まったものの、長期金利が一時1．060％まで上昇したこを受けてマイナス圏に沈み、時間外でのＮＹダウ先やナスダック先の下落を見て後場は下げ幅を拡げた。

個別では、レノバ、ｉｐｓ、東電力ＨＤ、東邦銀、京成、オープンドア、ブレインパッドは値下がり率上位に売られ、帝人やＪＰＸも安い。半面、三浦工、北陸電工、科研薬、リソー教育、ＳＯＭＰＯＨＤ、太平電、ＭＤＶは値上がり率上位に買われ、コナミグループやネクソンも高い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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