31日前引けの東京市場は4日ぶり反発、日経平均は前日比65円83銭高の3万8119円96銭で引けた。
Fセールスフォースの急落から30日のニューヨーク市場でダウが3日続落となったことを嫌気するも長期金利の低下を背景に買い戻しの動きで、10年債金利が上昇に転じると上げ幅が縮小した。
個別では、関西ペイント、CYBOZU、グリムス、マーケットエンタ、コーエーテクモ、メドレーは値上がり率上位に買われ、ヤマトHDや東電力HDも高い。半面、名鉄、リソー教育、ミロク情報、TOWA、東エレクは値下がり率上位に売られ、レーザーテックやニデックも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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