3日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前週末比435円13銭高の3万8923円03銭で引けた。
4月のPCE物価指数の上昇率は前月比で0.3%と、3月と同水準となり市場予想と一致し、高インフレが継続するとの懸念が後退、これに伴う長期金利の低下から5月31日のニューヨーク市場でダウは574.84ドル高と4日ぶり反発となったことが支援材料となり、後場はやや上げ幅を拡げた。
個別では、C&FロジHDがストップ高、メルカリ、住友ファーマ、千葉興銀、RSTECH、JDI,エムスリーは値上がり率上位に買われ、日産化や大和証Gも高い。半面、トリケミカル、北海電力、イオンディライト、ソシオネクスト、フジクラ、タマホームは値下がり率上位に売られ、マツダや小田急も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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