１９日の東京市場（前引け）続伸、日経平均は前日比２２５円１０銭高

１９日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比２２５円１０銭高の３万８７０７円２１銭で引けた。

５月の米小売売上高は前月比で0.1%増と市場予想の0.2%増を下回り、4月分も下方修正されたこともあり、消費の軟化が意識され早期の利下げ期待から１８日のニューヨーク市場ではダウは続伸、ナスダック指数は7日続伸で連日の最高値を更新して引けたことが支援した。

個別では藤田観光、三菱自、ユニチカ、ＴＤＣソフト、日本空調は値上がり率上位に買われ、三菱重や日東電も高い。半面、ＦＰパートナー、プロレド・パートナーズ、ヤーマン、トウキョウベース、神奈中央、ＫＯＫＵＳＡＩは値下がり率上位に売られ、資生堂やトレンドも安い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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