18日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比971円34銭安の4万0126円35銭で引けた。
17日のニューヨーク市場でNYダウが6日続伸し連日で終値ベースの史上最高値を更新したものの、ナスダック総合指数は大幅に下落し、バイデン米政権による対中貿易制限への動きが重石になり、ハイテク中心に値を崩する動きで大引けにかけて下げ幅を広げた。
個別ではヤマシンフィルタ、恵和、山一電機、アルバック、A&DホロンHD,トリケミカル、東エレク、ディスコは値下がり率上位に売られ、ソシオネクストやレーザーテックも安い。半面、アンビス、タキロンシーアイ、サイゼリヤ、ニチレイ、パルグープHD,山崎パン、ダイトは値上がり率上位に買われ、アサヒやニッスイも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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