14日大引けの東京市場は4日続落、日経平均は前週末比192円64銭安の1万9537円10銭で引けた。北朝鮮情勢を巡る地政学リスクの高まるなか、夏季休暇中で売買参加者が限られ、押し目買いに下げ渋る場面もあったが、戻り待ちの売りに上値を抑えられた。
個別では川田TECHがストップ安、IFIS、カドカワ、タチエス、Vテク、アジアパイル、平田機工は値下がり上位に売られ、任天堂や三菱UFJ、トヨタも安い。半面、石川製がストップ高、シード、PCデポ、TYK、コスモエネ、木村化、東京計器、ヨロズ、豆蔵は値上り上位に買われた。
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