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１７日の東京市場（大引け）５日ぶり反発、日経平均は前日比９円４９銭高
１７日大引けの東京市場は５日ぶり反発、日経平均は前日比９円４９銭高の１万７０１１円５３銭で引けた。１６日のニューヨーク市場でダウが２９９７ドル超と史上最大の下げ幅を記録したことを嫌気し、朝寄り後は１万６４００円割れまで急落、その後はＮＹダウ先の上昇や日銀によるＥＴＦ買い期待から１万７５００円台に急騰する場面があったが、その後は上海や香港ハンセンなどの下落を見て急速に値を消す動きで後場は小動きに推移した。
個別ではファイズＨＤとエニグモがストップ高、ラクスル、鶴見製作所、ダイヤＨＤ、大和冷機、あらたＲＰＡ、ファイズＨＤも値上がり率上位に買われ任天堂も高い。半面、ランビジネス、ミサワ、ひらまつ、ＵＴグループ、ＫＨネオケム、スクリンは値下がり率上位に売られ、ファーストリテも安い。
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