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２３日の東京市場（大引け）反発、日経平均は前日比１１１円７８銭高
２３日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比１１１円７８銭高の２万２５４９円０５銭で引けた。前日のニューヨーク市場で３指数揃って上昇したことを好感、ナバロ米大統領補佐官が「トランプ大統領が中国との第１段階貿易合意を打ち切ることを決めた」と発言したことを受けて、時間外のＮＹダウ先の下落とともにマイナス圏に沈んだがその後はクドロー国家経済会議（ＮＥＣ）委員長の否定発言で出直る動き。
個別では安永とＵＭＣエレ、ワイエイシイＨＤがストップ高、京都友禅、サイバーリンクス、メルコ、ＴＹＫ、リケンは値上り率上位に買われ、東エレクも高い。半面、ＤＬＥ、古河電池、ワッツ、ソラスト、大東建託、キャンディルが値下がり率上位に売られ任天堂も安い。
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